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フリーランス必見!カメラマンとして独立した際の仕事の獲得アイディアまとめ

カメラマンとして独立するという夢を叶えた際...それはゴールではなくスタートなのです。まさにここからが本番。せっかく独立しても、仕事がなければ悲しい結末を迎えてしまいますよね。そこで今回は、そうならないために仕事を獲得するアイディアをいくつかご紹介します。今現在の仕事量に悩んでいる方はもちろん、今後独立を視野に入れている方も必見です。

今日からフリーのカメラマン!さぁ何から始めよう?

フリーのカメラマンとしてスタートを切ったけれど、何からはじめたらいいのか悩んでしまう方も多いと思います。


とくに周囲に経営者の方がいるなど、相談できる人がいない。または自分自身の知識に未熟さを感じる場合なども悩んでしまいますよね。開業したからといってすぐに仕事が多数舞い込んで、打ち合わせや契約。なんてことは元々人気のカメラマンなど、よほどでない限りありえません。


まずは、今後安定した運営をしていくための種まきをしていきましょう。


 

フリーのカメラマンが安定して仕事をするためのアイディアまとめ

ここからは実際にフリーのカメラマンができる、今後に繋げる種まきのアイディアをご紹介していきますね。あわせて、フリーで活躍していくために大切な事柄もお伝えします。


今現在、すでに開業されている方も、1つのアイディアとしてぜひ参考にしてみてください。


 

コンスタントなSNS更新

開業前や直後に張り切ってSNSアカウントを開設。ここまではいいのですが、そのSNSは定期的に更新されていますか?あまり更新されていないと、最悪の場合「この人マメじゃないのかな...」なんて印象を与えてしまうなんてことも。


もちろん、必ずしもそう思われることはありませんが、コンスタントに自身の作品をアップしていくことでファンも増えやすい傾向にあります。近年は遠方の知らない人ともネットで簡単に繋がれる時代。だからこそ、コンスタントな更新を心がけましょう。


 

人脈を広げる(異業種交流会など)

開業をした際は、人脈を広げることが非常に重要となってきます。


単に経営者と言っても、さまざまな考えや志を持った人材がいます。成功者の真似をするのもアリですし、繋がりを通じて思わぬ形で仕事が舞い込んでくることも。


名刺を作成して異業種交流会などに参加して、自分を売り込みや交流を深めてみてはいかがでしょうか。同じような悩みを抱えている方に出会えたりもするので、同じ立場の仲間づくりにも適しています。まわりに経営者がいない場合、心強い存在に出会えるかもしれませんね。


 

人脈を広げる(異業種交流会など)

クラウドソーシングの活用・こまめなチェック

クラウドソーシングサイトには、日々さまざまな案件が掲載されます。自身のキャパに合わせてというのは大前提ですが、できることならこまめにチェックしておきましょう。


できない量の仕事をあれもこれもと受けるのはNG。チェックするだけでも、最近の案件の動向を知るきっかけにもなります。ただ、1つ気をつけたいのが、稀にいる明らかに予算の低いクライアントや、悪質な業者もいますので見極めが重要です。


 

オンリーワンを見つける

開業後に重要なものとして、カメラテクはもちろんですがオンリーワンを見つけることも重要です。


いくら撮影がうまくても人柄に難ありでは頼みづらい人もいるかもしれません。アットホームな人柄が伝わるサービスを心がけるというのもオンリーワンの1つ。


正直、今の時代カメラテクの優れた人材はゴマンといます。そのため、カメラテク以外の点で負けないものを1つでも見つけておくことも、開業後に安定した運営をするのに欠かせないポイントとなってきます。自分の長所を分析して、見つけてみてはいかがでしょうか。強みのある人材は何事にも強いですよ。


 

オンリーワンを見つける

ビジネスプランをブラさない

開業後は、何かと不安定な時期です。そんな時に、開業前に決めたプランを色々と変えてしまう方も少なくありません。


もちろん収入面での焦りもありますし、その気持ちはわかります。しかし短期間で変えてしまっては、いつまで経っても軌道に乗りにくい傾向にあります。1つのアイディアの効果が出るまで、早くても数ヶ月掛かることなんてよくある話。


SNSなどのメディアが多くの人の目に留まるのも、開設後1年後なんてことも。そのためにまず最低1年程度は開業前に決めたプランでコツコツと踏ん張ることも視野に入れましょう。


 

客観的に判断してもらう

上記で、ビジネスプランをブラさないという点をお伝えしましたが、そのビジネスプランを客観的に見てもらう(判断してもらう)ことは非常に大切です。


客観的な意見やアドバイスをもとに、自身のプランをよりよいものへとブラッシュアップしていく工夫はしていきましょう。


自分の視野や世界観も大切ですが、1人の視野ではとても狭いものになってしまうことも。そのため、率直な第三者の視点や考えも柔軟に取り入れていきましょう。


そのような柔軟性は、クライアントとの仕事の際もきっと役に立つことでしょう。フレキシブルに動ける人材は、カメラマンのようなクリエイティブな仕事で非常に好まれる人材です。


 

まとめ

いかがでしょうか。


今回は、カメラマンとして開業後に役立つアイディアをいくつかご紹介しました。自身でも取り入れられそうなものは見つかりましたか?こうして1つひとつ見ていくと、フリーランスとしてまだまだ経験が浅い方でも、無理なくできるものも多くあることがおわかりいただけたかと思います。


せっかく独立という夢を叶えたからには、長続きさせたいものですよね。ぜひさまざまなアクションを試してみてください。

まとめ

written by 荒津 涼子

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