
ズンバインストラクターになるために
2021-06-30
気になる待遇や給料!資格はいるの?
待遇や給料は気になりますよね。ズンバインストラクターの求人広告をみると、講師代1時間のレッスンで4500円~5000円。隔週のレッスンがほとんどなので、月にすると大体20000円程です。
ただ、交通費込みというところが多いので注意が必要です。さらにフリーランスであれば、自分で場所も確保することになり場所代を差し引くと利益は受講者の数頼りなってきます。比較的安く借りられる地域コミュニティーを教室に選択するのが無難です。

ズンバインストラクターの資格 JWIとは
日本でフィットネスによって人々を幸せにすることをコンセプトに事業を展開しているJWI。インストラクターの要請も主事業の1つです。日本では肥満率が上がって健康志向が重視されるようになってきました。そのため健全なフィットネスが注目されています。
これを受けダイエットに効果が期待できるズンバをメインとしたインストラクターの養成に力を入れています。ここでズンバインストラクターの養成講座を受講すると専属インストラクターとして、展開するスタジオのレッスンを受けもちます。展開しているスタジオは全国スポーツジムや公共施設の総合体育館や公民館さらには個人宅まであります。JWIの専属インストラクター(JINインストラクター)として登録は必要ですが、入会金はありません。月額税込4,300円、会員特典で音源をダウンロードできるそうなので、いざレッスンを始める時も音源に悩む心配もありません。
生計を立てていけるのか?
ズンバインストラクターだけで生計を立てることは難しいでしょう。
求人広告では交通費込みでだいたい月2万円。大抵の習い事は週1回か多くても3回ですよね。とすると多く見積もって月6万円程の収入となるでしょう。副業や趣味の延長でされることをおすすめします。またズンバが世界的に人気でこの需要に対して情報発信ブログなどがもっとあってもいいのではと感じています。またこれまで接してきた受講生の体験などインストラクターだからこそ発信できる、ブログなどの情報サイトを運営するのも手段かもしれません。
ズンバインストラクターとして稼ぐために
具体的にどうしたら稼げるのでしょうか?
受講者の数が多ければレッスン回数も増え収入も増えるでしょう。受講生を増やすならご自身をSNSで発信していくのがベストです。いまやズンバは世界中で大人気!ダイエット効果も期待できるとして話題なので需要も大きいのではないでしょうか。
教室のレッスンも可能な限り増やしズンバの魅力をより多く知ってもらう機会を増やすことです。他のインストラクターとの差別化も重要になってきます。椅子に座って、可能な限り体を動かすズンバがあれば客層が広がるかもしれません。今までレッスン教室がなかった分野、たとえば子供から気軽にアップビートで楽しめるズンバ教室を開拓していくのもいいでしょう。YouTubeなどのSNSは大きく広げるためのツールにふさわしいのでぜひご活用ください。

スキルアップは欠かせない
キルアップの努力と認知度を両軸においていくことがポイントです。
それと合わせて人脈やコミュニケーション力も大切。どの仕事でも重要なことですが、受講者の求めているものは何なのか常にアンテナを張っている必要があります。人気のあるインストラクターは受講生が「自分のことを分かってくれている」という信頼の多さに比例しているのではないでしょうか?受講者に寄り添い、その受講生にとって本当の解決の糸口が見分けられるインストラクターに成長していく必要があります。その結果受講生がいいインストラクターだと発信してくれることでそのさらに先まで情報が広がっていきます。
ジムで働く?フリーランスで働く?
ジムで働く?それともフリーランスで働く?そこは現状によるところです。
というのは経済的な面で生計が成り立ち、腰を据えて挑戦できる状況ならフリーランスもありですが、教室を自分でマネジメントするのは簡単なことではありません。十分な経験を積んでいることは必須条件ですし、受講者を増やすのはそう簡単ではありません。またレッスン会場の契約という仕事も加わります。ズンバはSNSと相性がいいので、YoutubeやInstagramを使えば気軽にズンバが楽しめるのに、わざわざ受講料を払って教室に通うでしょうか?これらを踏まえて、
①ジム専属インストラクターで経験と実践を積みながら同時に情報も発信し知ってもらう。
②十分な実績を積み、認知度があがったらフリーランスとして出発する。
これを目標にしていくことがいちばん遠回りのようでフリーランスとして活躍するには近道といえるでしょう。身近なお友達を誘ってズンバ教室をやってみるなどパターンをできるだけ多く経験し認知してもらうのもいいですね。仲間と一緒に楽しむイベントに顔を出して知ってもらうことも、認知度を上げる手段の1つです。
ズンバとSNSは相性がいい
繰り返しになりますがズンバとSNSととても相性がいいです。YouTubeだと動画編集など専門的な学習が必要な部分もありますが、本当に伝えたいことを伝え広げていくことができます。場所も選ばず、自由で説明いらずのズンバだからこそ、SNSはとても相性がいいのです。
視聴者は何を求めているのかを考え柔軟な発想で対応していく姿勢が最も重要なポイント。ツイッターを活用すればオンタイムで発信していけます。たとえば受講予定者の欠席連絡を受け空きがでた時は追加募集とリアルタイムに発信できます。イベントのお知らせにも効果的です。
まとめ
ズンバインストラクターについて説明してきました。
ズンバが好きでその「魅力をより多くの人に知ってもらいたい」とインストラクターを志す方も多いのではないでしょうか。JWIで2つ日間の講習を受けることで資格は取得できます。健康志向が重視される昨今、これからさらにズンバ需要は大きく広がっていくことが予想されます。ただインストラクターだけで生計をたてるのは難しいのも現実。まずはジム専属インストラクターとして経験実践を積みながら同時にSNSを活用し発信していくこと、これがズンバインストラクターとして活躍していくための重要なポイントです。

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written by fmkmay18
新しいことを学習することが好きで現在はライティングとプログラミングを学びながらお仕事を受けています。