ヨガ

ヨガインストラクターとして独立!おすすめの集客方法

これからヨガインストラクターとして独立したいと考えている女性は多いでしょう。
しかしながら、独立することはメリットだけではありません。アルバイトより稼げる可能性が広がる一方で、収入を得られるという保証がないのも事実です。実際に独立する際に収入面を気にする人は非常に多く、本当にお客様を集めて利益を作れるのか不安を持っていることで独立に踏み切れない方が大半だと思います。

そこで本記事では、独立したいと考えているヨガインストラクターの女性が最も悩むポイントである「集客」の部分について徹底解説しました。
これからヨガインストラクターとして独立したいと考えている女性は、ぜひ最後までご覧下さい。

集客方法 SNS編

まずは独立を目指すヨガインストラクターが行うべきSNSでの集客について徹底解説していきます。


日本には非常に多くのSNSが存在しますが、基本的に利用するべきアプリを解説したのでご覧下さい。


 

集客方法 SNS編

インスタグラム

インスタグラムは、画像や動画を使ってユーザーの認知を広げられるSNSになります。投稿をするには画像か動画が必須になっていて、文字で説明するのが難しいヨガとの相性は非常に良いと言えるでしょう。


すでにヨガインストラクターとしてインスタグラムを発信して多くのフォロワーを獲得している人も一定数は存在していて、独立する際に挑戦するべきSNSになります。


30代〜50代の多くが利用しているSNSでもあるのでおすすめです。


 

ツイッター

ツイッターは、画像や動画の投稿もできますが、文字だけの投稿もできるSNSです。多くの企業はツイッターのアカウントを保持していて、会社の情報を発信する際などに利用しています。


またツイッターにある「リツイート」という機能は拡散性が非常に高く、他のSNSに比べてユーザーの認知を広げやすいSNSと言えるでしょう。


 

YouTube

YouTubeは投稿できるのが動画だけですが、ユーザー数が多くアプリ滞在時間が他のSNSに比べて圧倒的に長いのが特徴です。


例えばインスタグラムのアプリ滞在平均時間が30分だとすると、YouTubeは平気で数時間を超えてきます。


動画編集など少し面倒な作業もありますが、YouTubeで認知を広げることができれば集客に困ることはほぼありません。余裕があるなら挑戦するべきSNSと言えるでしょう。


 

TikTok

TikTokも動画のみ投稿できるSNSですが、YouTubeとの決定的な違いは掲載できる動画の長さです。


YouTubeは動画の長さに指定がなく、数時間の長さの動画を投稿することもできます。TikTokに投稿できる動画の長さは、基本的には15秒と定められていて、どれだけ長くても60秒という指定が定められています。


「ヨガ」という業種は動画の方が魅力を伝えやすいので、YouTubeより簡単な動画を投稿できるTikTokを利用しているヨガインストラクターの人も非常に多いです。しかしながらアプリの利用者は圧倒的に若年層が多く、ヨガの大きなターゲット層である中高年は少ない為、そこまで優先度は高くありません。


まずは「ツイッター」と「インスタグラム」のアカウントを開設して運用することをおすすめします。


 

その他の集客方法

先ほどは無料で集客ができるSNSを紹介しましたが、有料の方法で集客するパターンもあります。基本的には有料の集客方法の方が早く結果を出せるので、確認しておきましょう。


 

その他の集客方法

チラシ広告

チラシ広告は指定する特定の地域に属する世帯にのみアプローチできる手法になります。自分の教室に通える範囲に住んでいる人に向けてチラシ広告を配送することで、ターゲットに認知させることが可能です。


特に高齢者の中にはITリテラシーが低く、SNSやWEBを利用しない人も少なくありません。


30代〜50代がターゲットになる「ヨガ」であれば、SNSやWEB以外の集客にも力を入れることをおすすめします。特にチラシ広告はターゲットになるユーザーに認知を広げる手法として最適です。


 

WEB広告

WEB広告は、ネットで何か検索をした時に配信される広告になります。


例えば渋谷でヨガ教室を開催するのであれば、「渋谷 ヨガ」というキーワードで広告を配信することで、「渋谷 ヨガ」や「渋谷 ヨガ教室」で検索したユーザーに広告を配信することが可能です。


小さい予算の場合、無理する必要はありませんが、本気で集客を目指したいのであれば非常におすすめの集客パターンになります。


 

ブログ

ブログは教室の雰囲気や情報を発信するのに非常に有効な施策になります。記事が検索上位を取れるようになれば集客に繋がる可能性も広がるので、時間があるならぜひやってみましょう。


無料でブログを開設する方法もありますが、集客を目指すのであれば有料でのブログ開設をおすすめします。


 

ポータルサイト掲載

地域のヨガ教室などをまとめているポータルサイトに掲載を依頼することで、ターゲットに認知を広げることができます。


ポータルサイトだと他の競合が多く掲載されていて、集客に繋げる難易度は非常に高いですが、認知を広げるという意味では十分に検討する価値があると言えるでしょう。


依頼するポータルサイトによって掲載料は異なる為、興味がある人はお問い合わせをしてみましょう。


 

集客で困ったときの対処法

今までの記事を読んで集客の方法は分かったけど、自分で実践するのは難しいと感じた人も多いかと思います。


最後に、ヨガインストラクターの女性が集客で困った時の対処法を解説していきます。


 

集客で困ったときの対処法

企業に依頼する

集客に悩んだ際に最もおすすめするパターンが、企業への依頼です。チラシ広告やWEB集客は初心者で行うのが難しく、実績豊富でノウハウがある企業へ依頼することをおすすめします。


これからヨガインストラクターとして独立して、集客に力を入れたいのであれば、企業へ相談してみましょう。


 

フリーランスに依頼する

企業への依頼は非常に効果的ですが、費用が高く手が出せないと悩んでいる人も多いでしょう。フリーランスであれば企業より費用を抑えて、集客の施策を依頼することが可能です。


現在はクラウドワークスや_istなどのクラウドソーシングサービスを利用することで、簡単にフリーランスと繋がることができます。


もしフリーランスに依頼したいと考えているのであれば、自分が集客に用意できる予算を決めてクラウドソーシングサービスで募集してみましょう。


 

同業者に相談する

どうしても予算がなくて自分で何をしたら良いのか分からない方は、既にヨガインストラクターとして結果を残している同業者に相談してみるのも1つの方法かもしれません。


同業者に相談することで、集客の為に何をはじめれば良いのか判断することができます。これから独立してヨガインストラクターを目指す人は、同業者との交流を深めていくことも大切です。


 

まとめ

本記事では、ヨガインストラクターとして独立したいと考えている人に向けて集客の方法や迷った時の対処方法を徹底解説しました。


大半の人は、独立当初に集客に大きな予算を用意するのは難しいでしょう。その為、基本的に最初は「SNS」や「ブログ」など無料でできる施策から行っていくことが大切です。ある程度の予算が用意できるのであれば、「チラシ広告」や「WEB広告」など集客施策の幅を広げていけば問題ありません。


もし集客に困っているのであれば、同業者に相談してみましょう。同業者であれば何かしらの解決策を持っている可能性があります。


 

まとめ

written by 伊吹

ビジネス系の記事を執筆するWEBライターです。