タピオカ

タピオカドリンク店を開業!人気店になるアイディアまとめ

10代~20代の女性を中心に人気を集めるタピオカドリンク店。
最近では老若男女問わず、タピオカドリンクに興味を持つ方が増えてきました。そんなブームをきっかけに、タピオカドリンク店の開業を考えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、タピオカドリンク店を開業して人気を維持するアイディアを紹介します。是非オープンさせた際は、こちらで紹介するアクションを実践してみては。

人気店になりたい!タピオカドリンク店の人気を維持するアクションまとめ

ここからは実際に、タピオカドリンク店開業後に人気を維持するためにできることをお伝えしていきます。すぐにでもチャレンジできる内容もあります。


是非、以下をチェックして自店に取り入れてみてはいかがでしょうか。

人気店になりたい!タピオカドリンク店の人気を維持するアクションまとめ

立地に合わせた集客方法を考える

オープニング時は、物珍しさもあり本格的な集客をしなくても不思議とお客様が集まることも多いです。しかし、オープンからしばらく経つとその客足がまばらになることも。


そんな時は、自店の立地から集客方法を考えましょう。駅近や大通りなど人通りがある場合は、看板やポスターを活用しましょう。人目につくため、看板やポスターを出すことで自ずと集客へと繋がることも。好立地な分、家賃はそれなりに高いはず。立地を活かして、看板などお店そのものの宣伝に費用を使いましょう。


その反対に、路地や地方など立地がイマイチな場合は離れている人にも届く、フリーペーパーや折込チラシを活用します。そうすることで新規のお客様を取り込むきっかけになります。好立地な場所に比べて家賃などは比較的リーズナブルなはず。その分を宣伝費に充てるイメージで、積極的に集客してみましょう。

立地に合わせた集客方法を考える

WEB関連はこまめな更新を心がける

ホームページやSNS、ブログなどはオープン直後はコンスタントに更新できると思います。しかしポイントは、オープンからしばらく経過した時なのです。


SNSやブログの投稿が、オープンから3ヶ月程度で止まっていませんか?


だいたい3ヶ月がターニングポイント。ブログやSNSの更新当番を決めるなどして、コンスタントに更新することを心がけましょう。もしフリーペーパーなどで見かけて、WEBで調べた際に情報が随分前で止まっているお店は何だか不安ですよね。


自分が調べた時のことを考えて、新メニューやプライス、キャンペーンなどの情報をマメに発信しましょう。

WEB関連はこまめな更新を心がける

身内ノリの雰囲気を出さない

小さな飲食店でありがちなのですが、身内ばかりが集まっている飲食店には新規客がつきにくいです。常連さんや友人を大切にするのは良いことですが、あくまでもビジネスシーンでそれを出しすぎないようにしましょう。


「身内感が強くて入りにくい…」


1度来店したお客様がそう感じてしまったらリピートの可能性は皆無です。どのお客様も平等に接する気持ちが大切です。

身内ノリの雰囲気を出さない

競合店調査

オープン後も競合店調査は欠かせません。


もし最近不調だな…と感じた際に、外的要因が原因の大多数を占めているのか否か。また、競合店はどのようなアクションを取っているのかなど、常にライバルの動向から目を離してはいけません。


オリジナリティを大切にすることはもちろん重要。しかし、悩んだ時や経験が浅い時こそ成功している企業の”真似”は成功への近道となります。小さな町のスーパーを例に挙げると、人気店をひたすら真似したことで(こちらのスーパーの場合はフルーツサンド販売)田舎にも関わらずオープン前から行列ができる人気店の仲間入りをした事例もあります。

競合店調査

スタッフを巻き込んだアクション

オープンからしばらく経つと、好調な日も不調な日もなんとなく過ごしてしまいがち。特に経営者でもないスタッフの場合、日々モチベーション高く自らアクションを考えて行動してくれる人材は稀です。


そのため、経営者自らがスタッフを巻き込んだアクションを考えましょう。売り上げアップはもちろん、スタッフのモチベーションアップも図れるものがベストです。月間目標達成でインセンティブ…これも1つの手です。


常にスタッフが楽しそうに活き活きと働いている店は、不思議とお客様も集まってきやすいですよ。

スタッフを巻き込んだアクション

限定商品やノベルティで来店動機を作る

期間限定商品やフレーバーを考案して、『いま行かなければ飲めない』そんな特別感を演出するのもオススメ。特にタピオカドリンク店のメインターゲットの若年層の女性は、限定などの特別感に惹かれる傾向にあります。


また、ノベルティも同様で先着50名様など人数限定でもOKですので、1周年などの節目の際に用意してみましょう。そうすることで、1度は離れていたお客様でも再来してみようかなという気持ちになりやすいです。コンスタントな来店を促す場合はポイントカードも1つの手段。(20個貯めたら1杯無料など…)


今ではLINEでポイントカードを作ることもできるため、スマホ1つで簡単に登録することができます。

限定商品やノベルティで来店動機を作る

雨の日対策をする

雨の日は路面店の場合、どうしても客足が遠のきがち。


ただ、梅雨時期などは特にですが『雨だから仕方ないか…』と外的要因のせいばかりにしていると、年間でものすごい損失を生み出しているなんてことも。そのため、雨の日対策をするかしないかで年間の売り上げが変わってきますよ。


駅近の路面店のアパレルショップなどで “雨の日ポイント2倍” 等を行なっているのをイメージすると分かりやすいかと思います。それも実は、雨の日対策の戦略の1つなのです。

雨の日対策をする

コンサルを入れて客観的に判断

さまざまなアクションを試したけれど、イマイチどれも反応が鈍い…結果が出ない。


そんな時は、外部のコンサルを入れて客観的に見てもらうのも1つの手段です。自身の視点では見えてこなかった問題点も洗いざらい確認することができます。

コンサルを入れて客観的に判断

まとめ

今回は、タピオカドリンク店を開業したのちのアクションについてまとめてみました。


すぐにでもチャレンジできると感じたものも、多かったのではないでしょうか。是非自店に取り入れて、いつまでも人気店であり続けてくださいね。

written by Aratsu Ryoko

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