ライターとして活躍するのに必要なスキルや心構えまとめ
2020-01-17
自分の言葉で物事を伝えたい方に向いている職業です。
今回は、ライターとして活躍して行く際に必要なスキルをいくつかご紹介していきたいと思います。是非ともライターデビューを検討している方は参考にしてください。
未経験でも可能!?ライターに必要なスキルと心構えを一挙大公開
ここからは実際に、ライターとして活躍していくのに大切なスキルをカテゴリ別に紹介していきます。自分自身が得意としているものがあれば、それをとことん伸ばすのも1つの手。
または、不足しているスキルを身につけてライターとしてどのジャンルにも対応できる”マルチプレイヤー”を目指すのもおすすめ。
それでは早速以下で確認してみてくださいね。
未経験でもライターになれるの?
ライター経験が無いのにライターとして活躍できるのか…
そんな不安を抱えている方も多いと思います。
しかし、結論から言いますと未経験でもライターデビューは可能です。
さらに言えば、正社員やアルバイトとしてライター募集をしている企業は僅か。
(地方ともなれば募集は、ほぼ皆無です…)
そのため、ライターデビューをする際にいきなり独立する方が多いのも特徴です。
実は筆者もその1人。
読み手に物事を伝えるのがライターの仕事です。
自分自身の今までの職業や人生経験を伝える記事の作成…そのようなお仕事の仕方も可能。
自分らしさを存分に活かすことができるため、未経験でもライターとしてデビューすることができるのです。
PCスキル
ライターとして活躍していくのにPCスキルはマスト。
記事の執筆や、クライアントとのやりとりまでPC操作は必要不可欠です。
そのため、入力や改行などの基本操作はもちろんのこと、各種PCのショートカットキーなども使いこなせると作業効率もアップします。
独創性
執筆する文章の独創性は非常に重要。
〇〇さん(ライター名)の記事は面白い!参考になる!など読者に思わせることができるような執筆を心がけましょう。
もちろん独創性を重要視するクライアントから、掲載サイトなどのイメージを遵守するクライアントまでさまざま。
そのため、いただいた案件やクライアントの意向に寄り添った記事作成をすることも大切です。
また、当然ながら他サイトの文章のコピーペーストは論外です。
個性
ライターは必ずしも必要な資格がありません。
そのため、極端なことを言えば1件仕事を受けた方も1000件仕事を受けた方も同じ”ライター” として名乗ることができるのです。
だからこそ、個性を出すことが大切なのです。
例えば、クラウドソーシングサイトのプロフィールも重要なアピールの場。
『精一杯頑張ります!』もちろんこれも素敵な言葉ですが、具体的に何をどう頑張るのかまで記載できたら尚良いです。
もしくは目を通してくれる人が『おっ!気になるな!』と思うような文言の記載もおすすめ。
実績を記載するのも重要ですが、自身の仕事に対する考えや思いを伝えて『人柄』を前面に出すことも大切です。
ライターが多い時代だからこそ、人柄をアピールしてオンリーワンの自分を演出しましょう。
正しい言葉遣い
ライターは、書くことや伝えることのプロフェッショナル。
誰でも名乗ればなれる…そんな気持ちでは、コンスタントにクライアントから仕事をもらえるようなライターにはなれません。当然ながらライターとして生計を立てることも不可能です。
そのため、正しい言葉遣いや効果的な言い回しなどを身につけておく必要があります。
また記事が完成したら一旦自分で読み返してみる…
そこで客観的に記事を読んでみて、誤字脱字に気をつけることも重要です。
積極性
『個性』のカテゴリでもお伝えしたように、ライター人口は年々増加傾向にあります。
そのため、クラウドソーシングサイトの場合、単価などの条件がいい案件には1件の募集に物凄い人数のライターが応募するなんてことも。
募集人数以上の応募がある場合、特に初心者ライターの頃は消極的になってしまうことも…
しかし応募しないことには何も始まりません。
自らを売り込む気持ちで積極的にトライしてみましょう。
経験が浅いライターの場合、10件応募して1件でも返信があれば良いほうです。
9件ダメだった…私なんて…と落ち込む前に『1件連絡がきた!』というマインドを持つことが大切。
情報キャッチ能力
ライターはデスクワークでありながら、非常にクリエイティブな仕事。
出先でも常にアンテナを張って『これ記事にしたら面白いかも』、『(人との会話の際に)この表現面白いな』などと常に感じ取ることが仕事にも活きてきます。
自分1人の殻にこもってひたすら執筆する日もありますが、そればかりを続けていては表現にも限界を感じる時が来るでしょう。
外に出て色々な経験をすることを心がけて、常に人としても面白みのあるライターを目指しましょう。人との触れ合いを楽しむことで、単調な文章に一気に彩りやリズムが生まれるなんてことも少なくありません。
レスポンスの速さ
ライターにとってレスポンスの速さは、仕事の量を大きく左右する1つのポイントとなります。
実際に筆者も経験があるのですが、クラウドソーシングサイトにて募集があり『こちらの案件を是非お願いしたい』とのメッセージ。
しかし、メールフィルターの設定ミスから3日程メッセージに気づかず返信をしていませんでした。その後、返信はしたものの『他の方に決まりました』とのこと。
当然ですが、返信の遅いライターよりも早くてスムーズにやりとりできるライターが好まれます。
迷惑メールのフィルターは適切か…
設定をしてもどうしても確実ではないこともあるため、筆者は毎朝必ず迷惑メールフォルダも念には念を入れてチェックしています。
まとめ
今回はライターに必要なスキルや心構えをまとめました。
未経験からでもチャレンジできる職業ではありますが、活躍するのに重要な事柄はいくつかあるということはお伝えできたかと思います。
PC1つあれば独立も夢ではありません。
是非これをきっかけにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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